"やりがい"を持って働ける 質の高い医療を提供する病院を目指して
統合失調症に日本一強い病院として
職員にとって働きがいのある病院を目指す
職員が安心して生活ができ、やりがいを持って働ける病院、患者さんがより質の高い医療を受けられる病院創りを目指すため、2009年からプロジェクトを立ち上げました。目標は統合失調症に日本一強い病院になること。職員にとって働きがいのある病院にすることです。
ロゴマーク及び活動のネーミングについて
やりがいプロジェクトの活動とこれから
これまでやりがいプロジェクトは月に1回リーダー会議を開催、3チームに分かれ、各チームがレビューシートを作成し進捗状況の管理と確認をしながら進めてきました。
Aチーム(FUYASHI隊)
外部への広報活動を中心に当院のブランディングの構築による紹介患者の増加をテーマに活動
- ・医療機関への挨拶回り
- ・「統合失調症専門病院のご案内」パンフレット作成
Bチーム(どんとこい)
高い専門性による医療の質向上を目指してきました。入院の窓口を拡大し、患者さんを増やすために目的別入院プログラム導入に向け、現場職員によるワーキンググループを立ち上げ月2回の定例会を開催し、完成させました。
- ・リフレッシュ入院プログラム 完成・導入
Cチーム(桜咲く)
プロジェクトの方向性を病院全体に共有し、職員がやりがいを持って働ける職場づくりを目指して活動してきました。
- ・プロジェクトの進捗情報が分かる職員向け新聞「一歩~あゆみ~」発行
- ・職員通用口に「目標達成状況」掲示板設置
- ・ロゴ入り名札作成
- ・忘年会イベント開催(1年間のプロジェクト報告・学術賞授与など)
- ・第1回イベント 「やりがい2012楽しいお弁当」開催有志を募り実行委員会を立ち上げ企画しました。当院のビジョンを浸透させること、がんばっている職員を労うことを目的に、部長以上の役職者が、職員全員へ昼食を振る舞う企画にし、病院敷地内の屋外で開催。
- ・第2回イベント 「一歩のあゆみ~一歩を読んでお食事券をゲットしよう!~」開催当院のビジョンを浸透させること、職員のモチベーションアップにつなげることを目的に「一歩」の職員向け展示会を開催。当院食堂の無料利用券10日分をプレゼント抽選会を忘年会で実施。
2013年度をもって「やりがいプロジェクト」の5年間は終了しました。
その後、その意思を継承した「企画運営会議」を発足。正式な会議体となり、プロジェクトのリーダー会議メンバーに新メンバーを加え、引き続き、患者さんがより質の高い医療を受けられる病院、職員がやりがいを持って働ける病院を目指して日々活動しています。